YTFFに出演したSixTONESを見て、もう一度音楽を好きになれた。

 

 

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-2018年-

 

SixTONESは髙地くんきっかけでハマった私。YouTubeで見せてくれる6人のわちゃわちゃ感。お笑い好き、バラエティー好きの私はストTubeが大好きになって、ジャニーズJr.チャンネルで毎週金曜日にアップされるのがとても楽しみになっていた。

 

そんな私がSixTONESの音楽にパフォーマンスに、ハマったのは少しだけタイムラグがあった。

 

今思えば私はジャニーズにというよりアイドル全体に偏見を持っていた人間だった。アイドルが歌ったり踊ったりしているのはテレビで見ることはあるけどっていうそんなレベル。どちらかというとバラエティー番組に出ている姿を見る方が多かった。そして、ある時から積極的に地上波の音楽番組を見ることも無くなっていて、私の中でアイドルどころかJ-POPの知識すら10年以上前から止まってしまっていた。

 

 

音楽が嫌いだったかというとそんなことはなくて、中学・高校・大学とずっと音楽系の部活だったりサークルだったりに入って楽器を演奏していた。社会人になってからも学生時代の縁もあって、あくまで趣味としてだけど音楽を続けていた。ただ、だいぶジャンルに片寄りがあったことは否めず...器楽音楽?インストバンド?ばかり聞いていた。

 

 

音楽って明確な順位って出ないけど、とびぬけた才能の人っていっぱいいて、自分の音楽の才能の無さに嫌になったりしたこともあった。それでも、学生を卒業して社会人になっても、趣味として音楽をやり続けられる環境があるだけ私はとても恵まれていると思っていたし、実際とても楽しかった。

 

 

 

ただ、周りの環境はどんどん変わっていく。趣味でやっていたはずなのに、楽しんでやっていたはずなのに、仕事が忙しくて、練習する時間もない。気付いたら惰性で音楽をやるようになっていた。たま~に人前で演奏させて頂く機会もあったけど、そんな状態でやったら楽しいはずもなく、演奏することが辛くなってしまった。仕事が忙しくて、転勤して、結婚して、子どもができて、学生時代の仲間もどんどん少なくなっている。ある本番のあとにふと思った。あれ?私なんのために音楽やってるんだっけ、、、そして、音楽から離れたくなって、自ら遠ざかるように、スポーツを始めてみたり、日常的に音楽を聴かなくなっていた。

 

 

 

未練もないし、私も音楽辞めようかな...。

 

 

 

そんな最中にSixTONESにハマった私は、YouTubeにアップされている過去の動画を漁っていた。

 


SixTONES【ドライブ旅】全員で越谷へ!想定外の渋滞に…。

 

、、、あれ、髙地くん歌うまくない??

バラエティー番組に出ている姿だけしか見ていなかったし、ジャニーズのコンサートを見る機会も、興味も無かった私にとって車内で何の気なしに歌っているSixTONESは新鮮だった。

(今思えば本当に)偏見まみれの私の世界でアイドルは歌が上手い印象がなかった。

JAPONICA STYLEのMVと再生数が多かったJungleは見たけど、パフォーマンスやライブの動画をしっかり見てなかった。

、、、あれ?もしかしてSixTONESって歌上手いかも??

 

 

そう思い始めたタイミングで、私にとって何より幸運だったのは、YTFFに出演するSixTONESを見れたこと。

 

現地にいくことは出来ないけど、ステージ上にいる彼らをリアルタイムで観れるってことで単純に楽しみにしてた。

 

 

 


SixTONES @ YouTube FanFest Music JAPAN 2018 | 「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」

 

 

いやいやいや、、、まさかトリで出てくるなんて思わないじゃん!!!!

 

ジャニーズっていう看板はあるけど、コブクロ水曜日のカンパネラ・TWICE。誰もが聞いたことある曲、音楽番組ももちろん何度も出てる。

スカイピース・Fisher's。私でも知ってる有名YouTuber。チャンネル登録者もジュニアチャンネルとは桁違いだった。

 

え...!?SixTONESがトリで大丈夫??って一瞬でも思った私がバカだった。

 

SixTONESの紹介動画が流れて、何度も聞いていたはずのJAPONICA STYLEのイントロが流れた瞬間、背中がゾクゾクってした。。。そしてファンの歓声。幕張メッセの広いステージに6人が立っていた。

 

そもそもアイドルどころかJ-POPのライブやコンサートの映像すらちゃんと見たことなかった私。JAPONICA STYLEでバチバチに踊っているSixTONESを見て、MVでない生のパフォーマンスを見て、私はスマホの小さな小さな画面に釘付けになっていた。MCパートに行くまでが、本当に一瞬の出来事に感じた。

 

季節は冬。IN THE STORMの慎太郎くんのソロパート。アップになった時、顔が汗まみれで光っていた。その姿に驚いてしまった。

 

私の狭い狭い世界では、アイドルはキラキラ笑顔を振りまいていると思っていた。

涼しい顔してめちゃめちゃクールに踊っていると思ってた。

 

Amazing!!!!!!の時なんて、髙地くんの「任せろLOVE」いや、笑顔なんだけど違うのよ!思っていたアイドルの笑顔じゃない!

 

北斗くんの「夢はまだまだだが」君が1番涼しい顔して踊ってると思ってたのに、ステージから落ちるんじゃないかと思った。

 

SixTONES全員、汗だくで歌って踊っていた。YouTubeで見てたわちゃわちゃした高校生みたいな彼らはそこにはいなかった。その気迫に圧倒されてしまった。

 

 

あぁ、もうこの人たちは必死なんだ。

数少ないチャンスを掴みとろうとして、自分たちの全てを出してるんだ。

 

絶対にこのチャンスを逃さないというのがひしひしと伝わってきた。

 

.........私はいつから彼らみたいに真剣に音楽に取り組まなくなってしまったんだろう。。。

 

歌だって踊りだって上を見ればもっと上手い人なんて世界中にいっぱいいる。だけど、下手とか上手とかそんなんじゃない、彼らみたいに自分たちのできる精一杯を出す演奏をパフォーマンスを音楽を忘れてしまっていた。

 

何だか気持ちの整理がつかないまま終わってしまった。そして、YouTubeにアップされたYTFFの動画を何度もみることになる。

 

コメント欄を見て、京本くんが「SixTONESの音色」って歌詞を変えて歌っていたと知って驚いた。え、、、生歌だったんだ(今更)。ということはIN THE STORMのジェシーと京本くんの歌のハモりも、、、何で気付かなかったんだろう。

 

この人たちは生の音楽を届けてくれる人たちなんだ...!

 

 

SixTONESの音楽を好きになったのにメインボーカルと言われているジェシーと京本くん、この2人の存在は大きかった。正直、全然違うタイプの上手さだと思うけど。

 

YTFFの裏側で舞台に向かうとき、ジェシーと京本くんが歩きながら歌っていた。


SixTONES【YouTube FanFest】舞台裏に密着!!

 

関西コレクションの楽屋。壁越しに2人で歌っていた。

 


SixTONES【関コレ2019密着】ドキドキ!初めてのランウェイ!!

 

本当に好きなんだ。歌うことが...音楽が...!!

 

 

YouTubeでわちゃわちゃしてる彼らを見るだけでは満足しなくなってしまった。

彼らの音楽が聞きたい!!!!

 

 

 

少クラとは何ぞや?少年倶楽部??名前に若干の衝撃をうけつつ、どうやらSixTONESが歌っているらしい。

ジャニーズJr.がいっぱい出ててびっくりした。こんな番組あったんだ。。。SixTONESが歌っているのは、自分たちの曲だけじゃないんだ。

KAT-TUNはね、Real Faceしか知らなかった。山下くんとか、赤西くんってソロ曲とかあるんだ。SixTONESが歌っているのをきっかけでオリジナル曲を聞いた。

 

ジャニーズの曲以外にも、彼らを知るだけで私は色々なジャンルの音楽に触れ合う機会が増えた。ジャズもミュージカルもHIP-HOPも洋楽も邦ロックも。YouTubeやストリーミングアプリを使って配信されている音楽を聞くようになった。そこには私が知らなかった、いや、知ろうとしなかった様々な音楽が溢れていた。

 

 

 

私は何をやってたんだ!!好きだったはずの音楽の世界なのに、いままでこんなに視野が狭い世界で生きていたんだ。

 

 

 


勝手に嫌いになりかけたけど、ジェシーの言葉を借りると音楽は裏切らなかった。

 

私はSixTONESのおかげでもう一度音楽を好きになることができた。

 

 

学生時代のようにはいかないけど、せっかく出来る環境があるのだから音楽続けようかな。。。

 

彼らを見てると自分も頑張ろうと思えた。

 

 

 

 

 

-2020年-

 

SixTONESのおかげで音楽を続けられた私。そんな趣味でやっているレベルの私ですら今年に入って、コロナの影響を受けている。

プロでもなく、社会人として各々働いているし、家族もいるし、残念ながら誰かと一緒に練習することや演奏することが全くできていない。

 

そんな中、SixTONESはジャニーズは音楽を届けてくれた。YouTubeで配信された『Happy LIVE with YOU』

 


「Johnny‘s World Happy LIVE with YOU」 2020.3.29(日)16時~配信 【Sexy Zone / SixTONES / HiHi Jets】

 

SixTONES以外のライブを見たことがなかった無かった私。Sexy ZoneHiHi Jetsを見て思った。こ、これは他の日も見なければ、、、

 

 

(ジャニーズWESTのYSSBとかA.B.C-ZのVanillaとかめっちゃかっこよくないですか!?Hey!Say!JUMPはTHEアイドルって感じで、ちょっと眩しすぎて直視できません。スクール革命のメンバーは、毎週見てたはずなのに、髙地くんと同様にギャップにやられてしまう...危ない。そして、嵐が配信してくれた『untitled』はもう規模も世界観も信じられないくらいすごくて、コンサートみてたはずなのに某夢の国に行ったみたいだった。エンタメに興味がある人は全員観た方が良い。これがタダで見れるなんて信じられない。)

 

 

自分自身は仲間と演奏することが出来なくても音楽を楽しむことができている。

改めてSixTONESを好きになって本当に良かった...!!

 

 

 

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正直、全く今までジャニーズに踏み入れたことが無かった私にとって、そもそも大きなコンサートに行ったことがなかった私にとって、人生で1度もファンクラブというものに入ったことがなかった私にとって、SixTONESのライブに行くことは、とってもハードルが高くて、勇気がいることだった。

 

それでも、SixTONESの生の音楽に触れたくて、この目で耳で触れたくて、勇気を出して申し込んで運良く当たった『TrackONE IMPACT』

 

 

あぁーー思い出すだけで、、、

SixTONESのライブにコンサートに行きたい!!

 

 

でも、もちろん急がないからね。今回中止になったことは賢明な判断だと個人的には思いますし。

 

 

また、安心安全に生の音を聞けますように!

自由に音楽が出来ますように!

生でNAVIGATORが聞けますように!

 


SixTONES - NAVIGATOR (Music Video) [YouTube Ver.]

 

京本くんがJr.祭りでRollin'を歌っているのを聞いて、ライブ熱があがってブログ書きました。

 

無事に行けるようになるまではDVDを見て楽しみながら待ってますね!(このブログ書いている途中で発売決定!!本当に元気でました。ありがたい!!)

 

おわり。

しゃべくり007とSixTONESの相乗効果がすごい

 

しゃべくり007が最高すぎました!!

SixTONESがお茶の間に見つかってるのがとても嬉しい。自分の好きな芸人さん達との掛け合いがこんなに面白いなんて。本当に爆笑させてもらいました。とにかくこの気持ちを書き留めておきたいという勢いで思ったことをただつらつらと述べたブログです。

 

 

SixTONESがしゃべくり007に出るってわかった時は本当に嬉しくて、、、くりぃむしちゅーネプチューンチュートリアルの3組で土曜日の夕方にやってた時から観てた番組。このメンツで土曜日の夕方は贅沢すぎると思ってたら、やっぱりというか当たり前というかゴールデン進出。それからもう10年以上安定した人気を保ち続けてる。

 

ジャニーズだと最近はジャニーズWESTとかふぉ~ゆ~が出てたときもとても面白かったのを知ってたし、しゃべくりメンバーの方々のどんなゲストが来ても笑いに持っていく力も含め、SixTONESは絶対に面白くなるという確信を持ってた。

 

ただ、SixTONESSnowManという総勢15人という大人数だったのと予告ではあまりSixTONESが出てなかったので、余所行きの優等生なSixTONESが出ちゃったかな?って少しだけ心配してた。

 

結果として、そんな少しの心配をしてた時間を返して欲しい!!心配してた私がバカでした!!

 

オープニングの登場。

番組的にはSixTONES VS Snow Manという対立構造を意識した紹介文だったので、まずはそれを意識した有田さんのSnow Manが好き発言。そしてSixTONESについて、ixは小文字で読まないって「押し付けがましい」って言いながらも表記について触れてくれて、有田さんめちゃめちゃ説明してくれてるじゃん!ありがたい!!

 

一番バッターは京本君。

ここでお父様の名前を出してきたのは、ファン向けでも音楽番組でもないお茶の間に向けたゴールデンのバラエティ番組においてはベストな選択だったと思いました。

インスタの話も出来たし、ジェシーが話を膨らませてくれたりと、他メンバーからのフォローもバッチリ。

 

お次は慎太郎。

「小学生の時に空手で全国4位です」ってすごいことなんだけど、確かにちょっと弱いかな?ってしゃべくりメンバーが思うのもしょうがないし、だからこそ有田さんと泰造さんのミニコントに最初はなってた。ミニコントこそしゃべくり007の真骨頂といっても過言ではないですからね。

そして、労りコントに入って即料理の振りをする慎太郎。「お前この番組見すぎだよ」って泰造さんのコメント。その通り(笑)。労りから板割りになってからも最後までボケ続けて。ジェシーの言葉を借りると本当に「よくやった!」流石の強心臓っぷりを発揮してた!有田さんが腹抱えて笑ってましたね。

 

お次はジェシー

モノマネの流れから、ドナルドは見飽きたと言われてちょっとこれは?ってなりそうな時、

北斗君「みたことない」

髙地君「メンバーイチオシ」

慎太郎「コロッケさんにも誉められた」

っていう後列3人からのナイスフォロー。ジェシーちょっと嬉しそうだし(笑)

そこから上田さんがちゃんと振りやすいように、髙地君の「ドナルドで答えます」っていうアシスト。ちゃんとクオリティ高いモノマネを披露するのは流石。そこから他に何かないの??と聞かれたときに、たけしさんって答えた後メンバーがいや、これは辞めた方が...ってなって止めてるのもそれはそれでメンバーの手厚いフォローなんだけど。ここでしゃべくり007らしく有田さんの無茶振りで提案したドナルドたけしさん。こんなに最高とは...!泰造さんの「おもしれえ」頂きました。

 

お次は北斗君。

NEXTイケメンランキング1位。SixTONESは人気No.1が後列にいるっていう。確かに一般的に考えれば何で?ってなりますね。そして北斗君さすが魅せ方を知ってるな。

末ズふたりでキャラが立ちすぎてるのでここで正統派イケメンに徹したのは良かった。番組終わった後もSNS上でも黒髪の子かっこいいってなってたし(まぁこれはしゃべくり007に限らないけれど)。

 

お次は髙地君。

この出番までにファン目線で見てると既にバラエティ歴10年を見せつけてくれてるんだけど、でも番組的には末ズコンビ筆頭にあれだけもう目立ってる訳で。

自分から1番活躍できると思ってたって上げておいて「全然活躍できませんでした」って自虐ネタで笑いを取る。その一言でしゃべくりメンバー全員の笑いを誘ったのは本当にスゴい。登場シーンを差し込んでもらったのは番組スタッフに愛されてますね。その後、くりぃむしちゅーさんが可愛がっている後輩でもあるザキヤマさんの名前を出しつつワイプ芸も見れたし。もう言うことありません。

 

最後に樹君。

お得意のラップを披露という事で、全然一人でも出来るはずなのに先程何も出来なかったと言ってた髙地君を誘ってくれる樹君。優しい。嵐にしやがれの予告でゆごじゅりのラップとボイパが地上波に放たれるとドキドキしてたけど、まさか先に見れるとは。リリックは番組の意識であるVSの構造をしっかりと理解してるし、何よりかっこ良かった。

 

番組としての締めもドナルドたけしさんで締めさせて貰えた。しゃべくりメンバーの心もお茶の間の心もガッツリ掴んだSixTONES

 

全員が全員メンバーがピックアップされたときに誰よりも盛り上げてやろうっていうのが表れてた。ちゃんと結果を残したときへのねぎらう感じ。フォローもアシストも完璧にこなしてる。メンバーがメンバーに対してこいつ本当にすごいんですよ!!って思ってるからこそだなと。

 

ファンの間では、YouTubeを見てれば、ジェシーと慎太郎が面白いのは百も承知なんだけど、まだまだ数少ない地上波のテレビ番組では発揮されてないことが多かった。

 

それをこんなに発揮できたのも、しゃべくりメンバーの方々のアシスト力が大きくて本当に感謝しかない。そして、そんなどんなゲストが来ても面白くしてくれる芸人さん達がいる番組で、SixTONESは芸人さん達を腹抱えるほど笑わせることが出来た。

 

私は、バラエティ番組ばかり見てて、音楽は好きなくせにJ-POPにあまり興味がなくて。YouTubeで観てたのは海外のアーティストばかりだったのに。たまたま見たYouTubeアーティストプロモからのストTube。かっこよくて歌が上手いアーティストなんて世界中にいるけど、SixTONESにハマった大きな理由の1つは、YouTubeでわちゃわちゃしてるSixTONESが面白かった!!これに尽きる。

 

しゃべくり007で興味を持った人が私と同じようにYouTubeを見て面白さに気付いて、そしてアーティストSixTONESとしてのかっこよさに気付いてくれたら嬉しいな。

 

 


SixTONES - Imitation Rain (Music Video) [YouTube Ver.]

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅効性アイドル SixTONES"髙地優吾"の沼は深い

髙地優吾の魅力って徐々に徐々にボディブローのように効いていって気付いたときには倒れてる。もう沼にハマって逃れられない。そんな感じ。

 

そもそも私自身が初めて髙地くんを知ってから10年も経っている。なのに10年目にして、髙地優吾のファンになっていた。恐ろしい男です。

 

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このブログに書いた通り、髙地くんのおかげでSixTONESの沼にハマった私。ただ髙地くんがタイプかと言われると...と思っていたのに!それなのにギャップの嵐が多過ぎて、どんどんどんどん気になっていった。髙地優吾から目が離せなくなっていた。

 

 

~笑顔が素敵なアイドル~

 

髙地くんといえば本人も言っている通り笑顔が魅力ですよね。だけど、前回のブログと重複してしまうのですが、私の昔の髙地くんの印象は不安そうな顔して真顔で歌って踊ってる印象だった。正直やらされてる感が否めなくて。

 

「この星のHIKARI」

 


SixTONES「この星のHIKARI」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL)

 

びっくりした。私が知ってる髙地くんはそこにはいなかった。笑顔が眩しかった。どのメンバーよりアイドルしてた。

 

もし、つまらなそうな顔してたら絶対楽しめない。不安な顔してたら絶対こっちも不安になる。でも笑顔でいてくれたら楽しそうにしてくれたら、こっちも楽しくなるし、こっちも幸せになる。

 

そして、関西コレクションで披露された「"Laugh" In the Life」

 


SixTONES @ KANSAI COLLECTION 2019 S/S | SECRET GUEST LIVE

 

「踊り出せばほら広がるステージ」苦手なダンスをして、不安な顔してた髙地くんが、この歌詞を笑顔で歌っているのが大好きです。

 

 

ハマの番長

 

SixTONESYouTubeを見始めてた頃、とりあえず話題になっていたドライブ企画第2段を見てた。SixTONESのわちゃわちゃ感が楽しいな~って思ってたら、、、

 


SixTONES【ドライブ旅】奥多摩編BBQ & サプライズ!

 

3:59 〜「お前は作れよ!焼きそばを!!」

 

えぇ!ビックリですよ!そんな言葉遣い教えてないですよ!え、髙地くんって意外とそういうキャラ!?そのあともまぁ出てくる「くそ坊っちゃん」とか「口止まんねぇな」等々...。

 

そうだ「スクール革命!」でも髙地くんが髙地先生って呼ばれてたことを思い出した。。。

 

極めつけは、京本くんの「髙地やっぱ縄持つとSだな」発言。ハマの番長と言われてる所以をまじまじと見せ付けられた。

 

笑顔のアイドルとハマの番長の二面性。SixTONESといえばパフォーマンスとのギャップがスゴいと言われますが、ある意味1番ギャップがあるかも。

 

 

~バラエティー力~

 

これは、コメント力とリアクション力と言えばいいんですかね。

メンバーに「スクール革命!」で全然喋ってないっていじられてる?髙地くん。確かに番組内で目立ってるかと言われてすぐにそうです!とは答えづらかった。

 

「寝起きドッキリ」

 


SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄

 


SixTONES【寝起きドッキリPART2】衝撃の結末…in奈良

 

あーーもうこれは作れるものじゃないので、素の髙地くんがリアクションバッチリなんですね。

 

そして、PART2で北斗くんが、寝起きドッキリにかからなかったのを「逆に何もしないで、OAで知るっていうのどう?」って提案した髙地くん。本当にナイスアシスト。

 

それから、徐々に地上波のテレビで見れる機会が増えてきた。SixTONESとしても、髙地くん単体としても。

 

SixTONES全員で出た「ドッキリGP」全員リアクションバッチリだったけど、髙地くんの「テレビ出れる」発言。今思えば、これめちゃめちゃ大事!!リアクションだけで終わらなかった。

 

「トリニクって何の肉!?」

大人数で芸人さんもいる中で、落ち着いているし自然体。ダウンタウンの浜ちゃんに物怖じしない。1番良い席に座らせてもらってるとはいえ、クイズに正解したときも間違ったときもコメント振られてちゃんと結果残す。

 

「調べるJ 」

これで私の中で髙地優吾=ワイプ職人が確立しました。VTR見てるときの表情豊かだし、思ったことを素直にそのまま言葉にする。簡単そうで難しい。

 

「笑ってコラえて!」

もう集大成みたいな感じで、髙地くん何もいうことないです。さすがですって見てた。しかも前からレギュラーでしたっけ?って感じるくらい共演者からも可愛がられてるように見えた。

 

髙地くん大丈夫かな!?って心配してた自分が恥ずかしい。この後、出た番組でもちゃんと爪痕残してて。ここ最近それをまじまじと見せつけられてる。

  

SixTONESは全員バラエティー力高いと思うけど、「スクール革命!」で10年レギュラーやっているのは伊達じゃなかった。内村先生の司会で、ガヤ芸人界のトップにいるザキヤマさんと冷静で機転のきいたコメント力に定評のある若林さんと強靭なハートを持った春日さん。山田くんも知念くんも八乙女くんも、各々キャラが立ってて、いじられるし、ボケるし、ジャニーズなはずなのに芸人さんたちと一緒に立ち上がって突っ込む。そして、早い!!笑。それが当たり前になっている番組にいる髙地優吾は強い!!

 

これからより一層アイドルとしても、タレントとしても、そしてアーティストとしても、活躍できる魅力を持っている。そりゃ応援したくなる。

 

 

髙地くんがきっかけでSixTONESのファンになった私は、気付いたら髙地優吾のファンになっていた。

 

 

最近の雑誌見ると、髙地くん含めSixTONES全員がよりカッコ良くなっているように思った。自信がついた、覚悟を決めた顔はかっこいい!!

 

 

 

最後に。

 

「スクール革命!」が500回記念ということで、久々にブログを書きました。『番組=髙地くんの歴史』。これからデビューする髙地優吾がいる番組は、きっとまだまだ続いていくんだろうな。まだまだやれる「スクール革命!」まだまだやれる"髙地優吾"。

おわり。

お笑いが好きで、スクール革命を10年見続けたオンナがSixTONESにハマるまで。 

 

 

もう約10年前、日曜日のお昼にウッチャンナンチャンウッチャンが司会の番組が始まることを知った。当時は今じゃ考えられないけど、ウッチャンのレギュラー番組が少なかったから、嬉しかった。しかも、アンタッチャブルの山崎とM-1でブレイクしたてのオードリー。完全にお笑い芸人目当てだった。

嬉しかったけど不安もあった。ウッチャンがジャニーズのしかもまだ若い人たちと共演するのが想像出来なかったし、同じ枠の前番組がなかなか続かずにすぐ終わってるみたいだったから。

 

そんな事を感じてる中、番組が始まって、すぐに新入生オーディションをやることが発表された。オーディションの結果、髙地君がJ組のメンバーになることになった。候補の子達の中には個性的な子もいた記憶があるけど、一番普通な子が選ばれたなって思った。レギュラーとして番組に呼ばれるようになってからもHey!Say!JUMPの3人と並んでると当たり前だけど余計にそう思ってしまった。

 

そこからしばらくはテレビを観てると音楽番組とかバレーの中継とかで髙地君を見かけてた。でも相変わらず表情は固かったし、オーディションで受かったから押し出されてるのかもしれないけど大丈夫なのかな?って勝手に心配してた。

時間が経つにつれて、髙地君のことを私がスクール革命以外で見ることは無くなってた。

 

 

それはさておき、当初の不安とは裏腹に番組は続いてた。気付いたらジャニーズの子達もツッコんだり、ボケたり、いじられたり、ジャニーズの番組感は無くなってた。髙地君は髙地先生と呼ばれるようになってた。

 

10年の間、見始めたときはまだ学生だった私も社会人になっていた。もちろん毎週観れてたわけじゃない。全然観れてなかった時期もあった。だけど、学生のときも社会人になってからも日曜日に家にいれば必ず見てた。番組のあの雰囲気が好きだから。日曜日のお昼に「スクール革命」がある安心感。ジャニーズは好きでも嫌いでもなかったけど、山田君も知念君も八乙女君もドラマとかバラエティーとか出てると応援しちゃっていた。ただ髙地君はずっとジュニアのままで、ジャニーズのことを全然知らない私は何してるんだろうってずっと思ってた。

 

 

~2018年~

 

今年の夏、たまたま「ウチのガヤがすみません!」を見てた。へ~ジャニーズJr.が出るんだ。そもそもジャニーズJr.の中にグループがあるんだ。って....あれ?髙地君いるじゃん!ちゃんとグループに所属してるんだ!ってちょっと安心した。

その時はそれで終わっちゃった。番組自体はすごく楽しく見たけど、グループの名前も覚えずに終了。唯一印象に残ったのは女装の写真出してた京本君。

 

 

11月、朝の情報番組でタッキーの初プロデュースがニュースになってた。プロデュースされたジャニーズJr.の写真とMVが流れてた。ふーん、ジャニーズってYouTubeで見れるようになったんだ。

 

それから何日か経った後だったと思う。何となくYouTube観てたらプロモーションが流れてきた。あぁニュースでやってたな、、、

 


SixTONES : ジャニーズをデジタルに放つ新世代。

 

えぇ!!!!

 

えっ...髙地君いるんだけど。スクール革命の!タッキーにプロデュースされたのって髙地君がいるグループだったの!?

 

 

このサムネの髙地君がスクール革命の髙地君と同一人物ってこの時まで全然認識できなかった!だってあんな不安な顔してテレビに出てた昔の記憶しかないもん。本っ当に一致しなかった。申し訳ないけど。こんな顔できるの!?

 

とりあえずその流れのままジャニーズJr.チャンネルでその時、1番再生数多かった「Jungle」を観てみた。

 


SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

 

歓声すご!ジャニーズJr.ってこんなワイルド系なの??最初の全員のアップがみんな悪い顔。思ってたのと全然ちがう。踊りもワイルドだし。てか髙地君ってこんなにかっこよかったっけ、、、ギャップやばい。。。

 

そして、別の動画を見た。


SixTONES【ドライブ旅】第2弾!寄り道&カオス満載、奥多摩行き!

 

何このわちゃわちゃ感。男子高じゃん。しかもボケる。全員めちゃめちゃ喋る。怖いお兄さん達だと思ってたらめっちゃ面白かったし楽しかった、、、ギャップやばい。。。

 

そこからは、もう早かった!!気付いたらSixTONESYouTube全て観てしまった。SixTONESについて調べまくってしまった。

 

なんとなく認めたくなかった。自分より全員年下のグループにはまるなんて。しかもデビューしてないジュニアにはまるなんて。

アイドルを好きになることなんてなかった。思春期もお笑い芸人とかスポーツ選手にはまってたのに。アラサーになってジャニーズのこと好きになるなんて思いもしなかったから。

 

でももう認めざるを得ない。ズブズブの沼にはまった。

 

 

ほんの数ヶ月しか知らないけど、ジェシー君がスクール革命に出るってわかったときは本当に嬉しかった!!

スクール革命のおかげで髙地君に出会えて、髙地君のおかげでSixTONESに出会えました!ウッチャンが関東ローカルだからってよく自虐的に言ってるけど、今からでも全国区遅くないですよ!!

 

スクール革命の10周年表紙が嬉しくてこのブログを書くことを決意しました。おわり。